働きながら管理栄養士に合格!8ヶ月で国家試験を突破した私の勉強法
はじめに
「管理栄養士になりたいけど、仕事や家事で勉強時間なんてない…」
そんなふうに悩んでいた私ですが、思い立ってから8ヶ月の勉強期間で、無事に管理栄養士国家試験に合格することができました。
決して楽な道のりではありませんでしたが、振り返ってみると「この資格があったから年収アップ・スキルアップにつながった」「勉強を続けたことが自信になった」と心から思えます。
この記事では、働きながらでも続けられる管理栄養士の勉強法や、実際に使って良かった教材についてまとめました。
「限られた時間でも合格を目指したい」という方の参考になればうれしいです。
管理栄養士を目指そうと思ったきっかけ
保育園栄養士として働いていた頃、仕事内容にやりがいは感じていたものの、「このままでいいのかな」「もっと専門性を身につけてキャリアアップしたい」と考えるようになりました。
転職のときにも痛感したのが、「管理栄養士の資格があると選択肢が広がる」ということ。
年収アップにも直結する資格なので、これを機に挑戦することを決めました。
働きながらでも勉強時間はつくれる
私が勉強を始めたとき、仕事もあり毎日があっという間。
でも、保育園勤務は比較的時間に余裕があったので、その中で勉強時間をひねり出していきました。
例えば…
- 通勤中の電車内(15〜20分)
- 昼休みの休憩時間(30分程度)
- 退勤後の夜(1時間〜1時間半)
毎日コツコツやることで、8ヶ月という短期間でも合格に近づけたと思っています。
実際に使ってよかった教材
私が使っていた教材は以下の2つ。
どちらも本当に頼りになる存在でした。
① クエスチョン・バンク 管理栄養士国家試験問題集
分厚くて圧倒されるかもしれませんが、中身はとても丁寧でわかりやすい!
私はこの問題集を「最低5回は繰り返す」と決め、間違えた問題には付箋をつけ、すべての付箋がなくなるまで何度も解き直しました。
結果的に、5年分の過去問が頭に入るくらいまで到達でき、国家試験本番でも「これは見たことある!」という問題ばかりでした。
② 栄養士・管理栄養士のための「なぜ?どうして?」シリーズ
こちらはスキマ時間にぴったりの参考書。
漫画形式で読みやすく、電車の中や寝る前にも気軽に勉強できます。
可愛いイラストで癒されながら知識が身につくので、疲れている日も無理なく勉強できました。
合格に近づくためのポイント
私が感じた、合格するために意識してよかったことをまとめます。
- 完璧を目指さない。まずは全体像を掴む
- 短時間でも毎日継続することが最重要
- 間違えた問題は「宝物」。何度も解いて脳に刷り込む
- 使う教材を絞る(多くの教材に手を出さない)
まとめ
管理栄養士の資格は、年収アップ・キャリアアップ・自信にもつながる、本当に価値のある資格です。
そして、働きながらでも、毎日少しずつ積み重ねれば必ずゴールに近づけると私は実感しました。
「今からでも遅くないかな?」と迷っている方に、この記事が少しでも勇気になればうれしいです。
今後について…
次回は、管理栄養士の資格を活かしてどんな転職ができるか?
私がその後に選んだ職場や、実際に役立ったポイントなどをお話ししていく予定です。
また、この記事で紹介した教材は楽天ROOMでもまとめて紹介していますので、気になる方はぜひのぞいてみてくださいね。
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